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皆様こんばんは。

およそ5ヶ月ぶりの「MAD制作裏話」です。


「アニメに登場する女子高校生キャラを可愛く演出した」
動画をまとめた合作MADです。自分はおよそ2:00~2:12部分、
「ガールズ&パンツァー」のパートを担当しました。

自身2度目の合作参加となりました。
以下に制作過程及び自分が手掛けたパート動画の説明をまとめます。

※以後キャスト・スタッフの敬称略




動画を見て気付いた人もいると思いますが、実は今回の合作は、
自分が初めて携わった前回の合作と主催者(発起人)が同一人物です。


前回の合作が完パケした昨年の4月下旬、
「んじゃ次回は幼女かヤンデレキャラの合作やるからねー♪」
と主催者がコメントを残して解散しました。

さて困ったぞ。自分は幼女やヤンデレキャラでパート動画を
作れるほどの素材管理もプロットも持ち合わせてないぞ…。
こんな風に思っていた参加者は自分以外にもいて、
もし本当にそのどちらかで合作の企画が持ち上がったら
辞退するかもと話し合っていました。


そうして月日は流れて昨年の11月、主催者から招集がかかりました。
「合作やります!今回のテーマは『女子高生』です!」
「とにかく女子高生を可愛く演出した動画を作りましょう!」
「今回はBGMも既に決めてます!これで行きます!」



…?!?!?? おいおい、「幼女」「ヤンデレ」どこ行った!?
何でも前回の合作投稿後から半年の期間で一気視聴した某アニメの
某ヒロインを惚れ直してしまったようで、「とにかくこのキャラを
使いたいんだよおおおお!」と主催者が息巻いたのが起因のようです。
※主催者が惚れたキャラが「幼女」「ヤンデレ」属性ではなかったワケw

…で、二次元でも三次元でも女子高生ならウエルカム守備範囲な自分は
二つ返事で参加を決めたのでした。




さて参加メンバー15名が決まり、「パート動画の割り当て」と
「使用素材の棲み分け」を決めるスカイプ会議が始まりました。
自分が今回使ってみたいと考えていたのは下記5作品。

「ガールズ&パンツァー」
「がっこうぐらし!」
「キルミーベイベー」
「電波女と青春男」
「ゆゆ式」

で、会議の中で「キルミーベイベーやりたい」と挙手した参加者が
いたので、自分はその人に「キルミー」を譲りました。

※蛇足ですが、今回「イントロ+15パート+アウトロ」の計17箇所に
 曲を分割したのは自分です。このBGM聴くのは今回の合作が
 初めてだったんだけどね(…てか知らなかったし、この曲w)

他の用事(プライベートその他)が忙しくてこちら(パート動画)に
充てる時間が少ない(少なそうな)人からパートを割り当てて、
次に「この部分やりたい!」と挙手によりパートが割り当てられました。

自分は「イントロとアウトロ以外なら余ったとこのどこでもいいよ」と
余裕かましていたら、「MADの構成上、結構重要な部分」と、
逆に「表現・編集が難しそうな部分」しか残らなくなっていました。
…で、結局最後は自ら「BGM2番のサビ前半パート」を名乗り出ました。




パート担当者の割り振りも全員分決まって、改めて自分の前後の担当者を
確認したところ、どちらもスカイプ会議の時点で複数のアニメ素材や
キャラクターを使うと言っていたのを思い出しました。自分のほうは
4作品使おうが1作品だけに絞ろうがどちらでもいいと考えてたので…

「間(自分のパート)を1作品だけにしたほうが、両隣の複数素材と
 メリハリ(差別化)がついて面白いかも知れない」

と勝手に推測しました。さてそうなると、どの作品を使おうか、
消去法で選ぶことになるのですが…。
今回の合作コンセプト「女子高生を可愛く演出する」を考えた時、
自分の中でそのコンセプトから一番離れているのが「ガルパン」でした。



「がっこうぐらし」「電波女」「ゆゆ式」に登場する女子高生キャラは、
一枚絵だけでも充分可愛いと思えてしまい、今回の合作でわざわざ
採り上げなくても「これら3作品の可愛いMAD」はそれこそたくさん
存在しているワケです。もちろんガルパンMADもたくさん存在しますが、
第一声で「可愛い」と思えるようなMADって少ないなと感じてました。

好みの差と言われればそれまでですが、自分がガルパンを見る時、
「戦車に乗ってる(戦車と一緒に写ってる)彼女たちがカッコイイ」
って真っ先に思ってしまうのです。



「じゃあ、そんな状態にいる彼女たちをまとめて登場させれば
 それこそ『カッコ可愛く』見えるんじゃないの!?」

と、根拠も確信も実績も無い編集センスが頭をよぎったのです。
う~ん、ここまで曲解したのは昨年11月に「大洗あんこう祭り」
行ってきたばかりだったのも、もしかしたら関係してるのかなw

※大洗あんこう祭りに行ったのは昨年の11/13。
 スカイプ会議でパート担当の割り振りが決まったのが11月下旬。

では次項より、ガルパンパート動画の解説をしていきます。




パート動画の解説って言っても…ねぇw
動画を見た人は分かるでしょうが、自分のパート(ガルパン)は
「シーンの切り貼り、レイヤーの拡大縮小&移動」
しかしていないワケでして…。

それでも自分なりに工夫した&こだわった点をいくつか挙げます。



【①落水つながり】

自分のひとつ前のパート動画のラストカットが
「葉山照(三者三葉)がプールに落水する」でした。



また葉山照以外にも複数のキャラがどんどん落水(ダイブ)する
シーンを畳みかけていました。
※今回の合作では、この人が真っ先にパート動画を完成させていた




その頃の自分はファーストカット(サビの歌い出し部分)に
どのシーンを使おうか悩んでいたとこだったので…
「もういっそ冒頭は落水で繋いじゃう?」と安易に思い付いたのです。
MAD構成のノウハウ(特に複合MADにおいて)として、
「類似シーンを連続で繋げる」手法は決して大ハズレではないのでw

一応担当者に確認したところ「微調整はあっても、キャラが落水して
締める構成は変えないと思いますよ」と返事を頂きました。

で、いざ「ガルパン劇場版」をリピート再生したところ…。
キャラが落水(ダイブ)するシーンはゼロ。
逆に戦車が水面から上がって来るシーンが2箇所。
で、戦車が本当に落水(ダイブ)するシーンが1箇所ありました。
あとは戦車が作戦として潜水するシーンがあったのですが、
それこそ「潜水」だったのでビジュアル的に不向きでした。
水しぶきが派手に描写されているシーンが欲しかったので。

実際に起用したのは、その唯一の「戦車落水」シーンですが…
アニメ本編での「砲撃されてから落水するまで」は50フレーム。
およそ1.66秒でした。



パート動画で同じ尺を使うと間延びするのは目に見えていたので、
なんとか20フレーム(およそ0.66秒)に納めるように編集しました。
それでもただ縮めるだけでは「早送り」に見えてしまうので、

「砲撃を受ける」「戦車がフラつく」「水しぶきを上げて落水する」

この3つのシーンに分割してスピード調整して、
パッと見ただけでは「早送り」だと気付かれないようにしました。

ちなみに落水した戦車は「女子大生が乗っていた戦車」ですw
女子高生どこ行った? ああ、砲撃した戦車のほうだっだw



【②大洗駅】



「あんこう祭り」を含む聖地巡礼をしていなければ、
このカットを導入することは無かったと思います。
てか実際に見てきたからこそ、無性に使いたくなったんだよ!


※撮影日:2016年10月22日

ただ「大洗駅」のロゴをまんま見せても面白くなかったので、
キャラクター動画を「わざとロゴを隠すように」登場させて、
「大」「洗」「駅」の3文字が同時に目視できないようにしました。







これにより「大洗駅ロゴ」を意識の前方ではなく、
後方にすり込ませる効果を狙いました。


…以上2点ですw(少なくて申し訳ありません)




実際に出来上がったパート動画、及び全員のパートが繋がった
完パケ動画を見たのですが…。やっぱり「ガルパンに登場する
女子高生はカッコイイなぁ」と思ってしまいました。
編集したにもかかわらず「可愛い」と真っ先に思えなかった所は
やはり自分のセンス不足、編集不足なんだろうと反省してます。

※かと言って「ハートマーク」や「☆マーク」「♪」とか
 ゴテゴテ装飾する気にもなれなかったし…w


以上で「MAD制作裏話」終了です。
何かの参考になれば幸いです。

そんじゃ、また☆

皆様こんばんは。

物言えば唇寒し秋の風」なんて諺もあります。
自分もブロマガを通じてペラペラ余計なことを話して
ボロを出すより、
おとなしく動画だけ出すほうが良いのかな…。

そんな動画がこちら(先日投稿しました)。


さて投稿動画の制作裏話を書きますが…。
まぁ読者のほとんどが「これと同じ動画作れ」って言われたら
多分作れるくらい、マル秘テクニックもセンスも駆使していません。
なので、自分自身の反省の意味も込めて制作経緯を述べていきます。

※通常は「テクニックもセンスも駆使してるぞ」と思われそうですが、
 安心してください。普段の動画も(少ししか)駆使してません。

※以後キャスト・スタッフの継承略




今から1年前。自らのスケジュール管理不足で「AniPAFE2015」の
動画参加に間に合わなかったところからすべては始まります。
さすがに2年連続で参加を「落とす」ことは自尊心が許さず、
今年度(2016年)はGW明けから少しずつ参加動画ネタを脳内で
練っていました。
※GWには合作と自分主催のイベントがあったので、そっちに集中

今年の動画受付期間が8/31~9/19。逆算して7月中旬あたりから
編集ツール立ち上げれば(=2ヶ月くらいあれば)何とかなる…
…と思っていたのですが、思わぬ伏兵に完全にやられました。

そう、「リオ五輪」。

日本人の活躍ラッシュだったのも大きいし、ロンドンの時も思ったけど、
カメラワークやシーンの編集が(生放送なのに)すごかった。
※北京五輪の時はさほどスゴイと思わなかった。
技術の進歩とは言え、すっかり番組に釘付けになってしまい、
閉幕式(8/22)終了まで全くツールを立ち上げてませんでした。

一応今回は、ツールの立ち上げ有無に関係なく「間に合わないと
判断した時に備えて、2週間ほどで作れるネタ」を考えていました。
でも昨年のAniPAFE不参加の頃から考えていたワケじゃなく、
7月上旬に見ていた夏アニメでふと思いついたのです。

…それが今回のネタ「リゼロMAD」でした。




「リゼロ」は正直「とりわけお気に入りのアニメ」ではありません。
展開次第では8月で切ろうと思っていたし…。

でもアニメ第1クール終盤(6月下旬)でレムを窮地から救い出し、
その後はスバルを(彼がエミリアしか目に映ってないのを百も承知で)
尊敬と憧れをもって慕い続けるレムの姿を見て、
「あ、この構図、ネタになるじゃん♪」と脳内でMADが出来ました。

「彼のことが好き。でも彼には私よりも好きな人がいる…!」
このイメージを基に思い付いたBGMがテレサ・テンの「つぐない」。

現在のヒット曲をディスる気は毛頭ありませんが、昭和の歌謡曲のほうが
詩の内容がスッと心に沁み込んでくる良さがありますね。

この曲、2番の歌詞も「レムがスバルを慕う気持ち」とシンクロする
シーンが多くて、使おうと思えば使えたのですが…。
昭和の歌謡曲を「MAD使用曲」として捉えた時、楽曲FULLの尺に
してしまうと却って動画全体が間延びするんじゃないかと思いました。
いやこれは単に「間延びしないような神編集」ができない自分の
技術不足・センス不足でもあるのですがw

そんなワケで、2番の部分を丸ごとカットして、1番のサビに
終盤の大サビ部分を繋げて「楽曲再生時間:1分49秒」にしました。
※楽曲FULLだと3分45秒




今回BGM編集をしながら、この曲が流行していた頃(約30年前)に
語られていた都市伝説を思い出しました。

「20代女性がカラオケでテレサ・テンを歌っているとき。
 それは不倫中か、あるいは失恋したばかりの可能性が高いから、
 相談に乗ってあげるフリして口説き落とすことができる」

…女性読者の皆様、本当に申し訳ありません。

そんなことを考えていたからってワケじゃないんですが、
今回の動画構成は「カラオケPVっぽく」しようと思いました。
PVって言っても今様な「カットバックによるキラキラ編集」ではなく
「クロスフェードによるゆったり編集」を意識して、画像については
「BGMの世界観と大きく外れていなければいいんじゃないの?」
程度のノリでシーンを選択&繋いでいきました。




今回の画像編集でこだわった点は大きく分けて3つ。

【①アスペクト比】


昭和時代のBGMを使用したMADを作るとき、雰囲気をより昭和っぽく
するためにアスペクト比を「4:3」にする手法を多く見ますが、
ここでは敢えて逆の「21:9」にしました。

「4:3」にするとキャラが見切れると言うワケではなかったのですが、
「昭和の雰囲気(4:3)と使用する素材(スバル・レム・異世界)が
合わなすぎる」と考える反面、「昭和のBGMにシネスコサイズの画像を
合わせたMADって、そんなに見かけないよね」と、今回のイベントは
もとより、これまでにも数多く投稿されている「リゼロMAD」との
差別化も狙いました。



画面上下に黒帯を重ねただけですが、これにより局ロゴ
(画面右上に赤く囲った部分)を目立たなくさせる効果もあります。

[どーでもいい情報:シネスコサイズ]
アメリカの映画製作会社20世紀フォックスが1953年に開発した、
大画面で映画を楽しむためのサイズの名称で、縦横比は「2.35:1」。
…1953年って、思いっ切り「昭和」じゃんw




【②ふたりの世界】

BGMの持つ世界観を大事にしようと思い、スバルとレム以外の
キャラをなるべく映さないように画面を拡大&移動させました。

たとえば、アニメ本編ではこんな構図だったシーンを…


↓↓↓

赤枠で囲った部分だけが映るようにして…


↓↓↓

MAD本編ではこうなりました。





【③サムネの差別化】

別に今回のMADに関わらず「サムネの差別化」は常に意識しています。
ただ「リゼロMAD」はもう既にたくさんの「おいしいキャプ画」が
サムネとして利用されているので、「手描きやコラージュでもしないと
差別化は無理」と思いました。

「MAD本編に手描きやコラの部分は無いし、アニメ本編からサムネを
抽出(且つ差別化)するのは無理」だったので、アニメ本編には
登場しないこの画像を使わせていただきました。



こちら、原作出版元が販売している「レムの抱き枕カバー」の画像です。
niconicoではこの画像をサムネにしている動画をあまり見ないのですが、
bilibiliなど海外の動画投稿サイトでは結構頻繁に見かけますねw




以上をもって、今回の動画の制作痴話は終了です。
皆様の動画鑑賞やMAD作成のヒントになれば幸いです。

そんじゃ、また☆

皆様こんばんは。

遅くなって申し訳ありませんでした。
前回の記事の続き(MAD制作裏話)です。


さて今回は(今回こそ?)制作裏話の大本命、
「合作メンバー呉越同舟?」暴露話をしたいと思います。
また話の合間で、紫パートの編集裏話の補足も挟みます。

と、その前に、「制作裏話その①」で掲載した画像を覚えてますか?


「この18名は誰でしょう?」とクイズを出したまま放置していました。
本記事の最後に答え合わせをしますので、今から動画をクリックして
確認するも良し、そのまま読み進めても良し。皆様にお任せします。

※以後キャスト・スタッフの敬称略

※合作メンバーは適宜「メンバーA」「メンバーB」…と表記
※アルファベットとアカウント名のイニシャルはバラバラです




【合作参加表明からSkype開設まで】

前々から合作への興味はありました。ただこれまでの自分の
投稿動画の構成は柔軟性に欠けると言いますか応用力に乏しいと
言いますか、とにかく「合同制作において皆と足並みを揃える」
ような編集や構成は自分には無理だろうと客観的に思ってました。

さらに「Skype未開設」もハンデでした。各メンバーの進捗確認には
Skypeでのやりとりが今や不可欠です。他のSNSでも可能ですが、
確認が遅くなったり、他のユーザーに情報が漏れてしまうことも
あります。ツイッターのタイムラインで「さぎょいぷ」ってワードが
頻出するように「作業確認のSkype」は合作における鉄板ツールです。

そんなこんなで、合作への興味はあっても実際に関わることは
無いだろうなぁと思っていた昨年末、主催者から「合作メンバー募集」の
ツイートとコミュニティの紹介がありました。「自分は参加すること
無いケド、一応拡散しておきましょうかね」と、その場はリツイート
だけして放置しました。

…そこから数十分後。さっきの「募集ツイート」がちょくちょくTLに
浮上する(=誰かがリプしている)ので確認すると、普段からリプの
やり取りをしているフォロワーが数名、参加表明をしていました。
そのフォロワーに「頑張って下さい」とリプしたり、その合作の趣旨に
ついて他愛無いコメントを数回繰り返していたら…

「えっちるさん参加ヤッター!!」
どこをどう読み間違えたのか、メンバーAが誤爆ツイートしました。

主催者「よろしくお願いします!」
僕「待て待て待て待て(参加するなんて言ってない!)」
A「???」
主催者「!?!???」

…合作経験ゼロの自分のどこを評価しているのか知りませんが、
一回断ってしまうと他の合作募集にも消極的になりそうな気がしました。
改めて募集要項(コミュニティ)を確認すると、用意されていた髪色は
「銀、金、青、赤、茶、ピンク、黒、ハゲ」の8種類(だったと思う)。
この時点で既に「○色:メンバーB」など名乗り出ている人もいました。

「この8種類じゃチョット無理かな。そもそも髪色でキャラ分けを
 今までしたことなかったし…」と思ってしまい、
「じゃあ何色なら自分の守備範囲になる?」と自問してみて…



…主催者に「紫髪キャラの枠を設けてくれるなら参加します」と、
無茶を承知でリプしたところ、あっさり了承されました。
ここで晴れて「正式に合作参加」となったのですが、主催者から
「Skypeを通じて進捗確認をします」と事前説明があったので、
今年の元日にSkypeアカウントを取得しました。



【Skypeの合作部屋に招待される(1/1~)】

アカウントを取得して間もなく、「髪色合作組」というSkype枠に
招待されました。その時に参加表明していたメンバーは12人。

その後「とりあえず合作に興味ありそうな人連れて来たから、
あとは主催者さんヨロシクねー」と巻き込まれたメンバーや、
「清水の舞台から飛び降りるつもりで、大物CさんとDさんに
オファーしてみる」と正月テンション丸出しのメンバーまで
いたりして、妙な雰囲気でSkype会議(?)が始まりました。

元日は「00:00~2:00」「17:00~19:30」「21:30~25:00」
この3つの時間帯で会議が盛り上がりました。
この時点ではまだメンバー募集中で、参加メンバーの間でも
担当パートが確定していませんでした。中には
「○○の髪色が△色じゃなかったら、ここに参加していない」
息巻いているメンバーもいました。

ツイッターでは相互フォローの関係だったのに、その後全然リプも
タイムライン浮上もなかったメンバーがSkypeだとよく喋ってたり、
他にもツイッターとSkypeではまるで別人格の口調の人がいたり、
「あの人たちって、こんなに仲良しだったんだ」と気付かされたり
などなど、Skype開設24時間少々でグルグル目を回していました。
その様子を「初めてケータイを手にした子」のように楽しんでました。

その一方で「合作クラッシャーのEさんが参加している時点で
もう不安なんだが」と、冗談とも本気とも取れるコメントもあり、
初心者ながらに「自分が足引っ張らないようにしないと…!」と
決心したのでした。

※合作クラッシャーとは※
会議に参加しない、締切守らない、趣旨と異なる動画を作るなど、
文字通り「合作をぶち壊しにする戦犯、または常習犯」のこと。




【グループ通話による会議開始(1/3、1/10)】

その前日(1/2)は枠内にメンバーがあまり集まらなかったこともあり、
構成や担当パートの割り振りも決まりませんでした。主催者の呼びかけで
1/3の21:00からグループ通話が開始。自分は開設当初(1/1)から
「自宅でマイク接続は無理。テキストチャットで参加します」と
断っておいたので、皆様の会話が聞けずにボケ~ッとしていたら、
「えっちるさんも通話加わったほうがいいですよー」と、
同じくテキストのみで参加しているメンバーからコメントを受けました。

…そう、Skype初心者だった自分は「受話器アイコンをポチる」ことを
知らなかったのです。その後、皆様の肉声及び会話の内容を初めて聞いて
「こりゃ思った以上にカオスな枠に参加しちゃったかもw」と思いました。

今後作られていく動画素材などを皆で共有&閲覧できるアプリとして
「Googleドライブ」を使うことになりました(もちろん自身初体験)。
文字通りGoogleアカウントを持っていれば誰でもドライブ作成や
加入も可能です。そこに納められたデータを更新したり編集すると
「更新履歴」がアカウント名と共に残されます。…で、出来上がった
ドライブ部屋に各メンバーがそれぞれテストで(ネタ系の)画像を
入れたりしていたのですが…

F「あれ?Gさんのアカウント…、これ本名!?」
G「えっ…!?……あああああ!?$@#%?☆」
H「マジやばいって、○○さんw(←Gの本名)」
I「○○さん、チャレンジャーだわwww」
G「ちょ、ま!??! ヤメ、ヤメローー!」

…マイPCを本名で登録していたらしく、そのままGoogleアカウントに
載ってしまったメンバーがいました。

その日の会議で決まった事は…
①「第2回ANIMAAAD祭」に参加するつもりで作る
②開幕パート用の「キャラの立ち絵」を各自切り抜いて提出

そして次の会議(1/10の21:00~)で決まった事は…
③BGMが「colorful days」に確定
④参加メンバー17名が確定
⑤各色の担当パートが確定
⑥同時に「紫」担当が自分ひとりになったのも確定
⑦「第2回ANIMAAAD祭」参加のための使用素材の確認


自分は1/3の会議終了後にGIMPを導入して、次回会議(1/10)の
1週間で既に「6キャラ11体」の立ち絵を切り抜いてドライブに
納めてました(ここだけは他のメンバーを上回っていた)。


あとスケジュールの都合上、会議に参加出来ないメンバーには、
主催者を筆頭に議事録をドライブに残したり、メンバー同士が
ツイッターのDMや個別にSkypeを経由して連絡しました。

…その後、GさんはGoogleアカウントを再取得したのか、
編集したのか、とりあえず本名を晒さずに乗り切ったようです。




【進捗会議(2月)】

「結局どのキャラ使うの?」
「どのくらい出来てる?」
「一次締切が3/6だって、みんな把握しているのかな??」
「いやぁ すみませんw 今からやるっすよ!」
「MAD作者の『進捗ダメです』は疑えと・・」
「Jさんは合作の掛け持ち、いくつ抱えてるんだろ??」
「Kさんはいつも最後には間に合わせてくれるから、平気平気」
「Win10のアプデした?」
「AE(動画編集ソフトAfterEffects)の調子悪い」
「ローソンの鹿島ゲットした?」
「Lさんは今イカ(スプラトゥーン)のほうに夢中だから」
「Mさんって土日祝日関係なくいつも帰り遅いけど大丈夫か?」
僕「自分は先週、PC電源逝きました」とか、etc. etc....

近況報告なのか、進捗確認なのか…。
ちなみに2/21は「キャラ立ち絵の提出締切」だったのに、
前日(2/20)の時点で全員(18体)揃ってませんでした。

自分のほうはと言うと、立ち絵はもちろん「紫パート動画」も
ほぼ完成していて、2月中旬には既にドライブに納めていました
※今回の9組の中では2番目のスピード編集

このスピード編集にはいくつか理由があります。

①「紫」は自分ひとりだったので、終始マイペースで作れた。
②参加メンバーが皆スゴイ編集とセンスを持っているから、
 他のパート動画を見ることで焦ってグダグダになる前に
 どのメンバーよりも先に提出したかった。
③ここまでのSkype会議の内容から、パート動画の構成ヒントを
 自分なりに見出していた。
④3月に「第2回ANIMAAAD祭」の告知記事とCM動画を投稿するため、
 さっさとこっち(紫パート動画)を終わらせたかった

…こんなとこですね。実際にメンバーからは
「えっちるさんのは、もうあれでいいんじゃないかな?」と
お墨付きを頂いたし…。

あ、そうそう、言い忘れましたが、この頃には
「ハゲ頭」パートはボツになってましたw




【締切直前会議(3月)】

最初に決めていた最終締切は4/2だったのですが、この頃から
会議の度に「n次締切」とカウントされるようになりました。
この辺りから「早く作れ」「今どこ?」などなど、
本気で尻を叩かないとマズイ状態のメンバーが出始めました。

進捗確認と同時に「もし間に合わなかったら、どーする?」
話題(ネタ)も少しずつ浮上して来まして…

「とりあえずNさんは東京来たらフリー素材にするから」
「焼肉か、回らないお寿司にしましょう」
「2000円×16人=32000円」
「指だな(←訳:指摘めてもらおうか)」
「東京湾にコンクリ」
「Oさんとは(物理的に)近所だから、いざとなったら直接家に行く」
僕「近所ってすごいな。茨城の職人さんっているのかな?(小声)」
一同「違~う」「知らな~い」
僕「…………」


既に完パケのパート動画を提出していたメンバーもいましたが、
最後に各パート動画を取りまとめるメンバーが、

「完パケ出した人も、4月中旬まででしたら大丈夫ですから、
 手直しする際はご報告下さい」

とコメントしました。自分は2月に提出した動画に少し手を加えて
3月中旬には「完パケ」として提出していました。




【本当に締切直前会議(4月)】

まだ出来上がっていない(出来上がる兆しも見えない)
メンバーが出てきました。その一方で、既に完パケ動画を
ドライブに納めたのに「春アニメのキャラを追加するかも」と
まだ素材を探しているメンバーもいました。

4月の頭に「黒パート動画」が納められました。
ラフで繋がった動画を確認したのですが…



黒パート動画の最後の1フレームが「白バック」でした。
この直後いきなり「紫パート動画」に鮮明に切り替わったのが
自分の中で違和感を覚えたので…



紫パート動画の最初の数フレームに「白いフェードイン」を加えました。
これを「本当に完パケ動画」として再提出しました。


さすがにもう編集することはないだろうと思っていたのですが…



(画像上:西川葉子@三者三葉)
(画像下:雲雀丘瑠璃@あんハピ♪)
春アニメにも魅力的な「紫髪ヒロイン」が出てくるし、


(涼風青葉@NEW GAME!)
夏アニメのPVにも「紫髪ヒロイン」が出てくるし、
…この際、全部ぶちこんだろか!と考えもしました。
結局面倒臭くなって断念したのですがw




なんだかんだでクラッシュする(締切を落とす)ことなく、
無事に動画が出来上がったのは見ての通り。
「間に合いそうも無かったメンバー」に対して、主催者や
他のメンバーがどうやって彼らの尻を叩いたのかは不明です。
※知らないほうが良いこともあるw(ざわ・・

以上をもって、合作の制作痴話を終了します。
今後の動画制作及び動画鑑賞のネタにでもなれば幸いです。

合作はいいぞ

…あ、最後に冒頭のクイズの答えを。

※12時の位置から時計回りに※
緑:百合崎ミラ(Dimension W)
茶:天海春香(THE iDOLM@STER)
金:九条カレン(きんいろモザイク)
紫:リゼ(ご注文はうさぎですか?)
赤:佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)
黒:黒木智子(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!)
銀:竹中半兵衛(織田信奈の野望)
緑:鶴屋さん(涼宮ハルヒの憂鬱)
ピンク:ルイズ(ゼロの使い魔)
青:シアン(SHOW BY ROCK!!)
銀:立華かなで(Angel Beats!)
金:ハッカドール1号(ハッカドール THE あにめ~しょん)
赤:一色あかね(ビビッドレッド・オペレーション)
紫:仲村ゆり(Angel Beats!)
茶:間宮あかり(緋弾のアリア AA)
ピンク:鹿目まどか(魔法少女まどか☆マギカ)
青:小路綾(きんいろモザイク)
黒:暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)

この画像は各メンバーが提出した立ち絵と、某メンバーが
作ったタイトルロゴをお借りして作りました。

そんじゃ、また☆

皆様こんばんは。

前回の記事の続き(MAD制作裏話)です。




今回は「⑤⑥キャラ立ち絵と影」の編集部分の説明をします。
そして「紫パート動画」全体の補足説明、さらに余白を使って
「合作こぼれ話(=裏話暴露)」をしていこうと思います。
ゆりっぺろぺろぺろぺろぺろ❤️

※以後キャスト・スタッフの敬称略

※合作メンバーは適宜「メンバーA」「メンバーB」…と表記




ここで前回の添付資料を再び掲載。


7キャラのうち3名の立ち絵の元素材に注目。




枝垂ほたる(だがしかし)リゼ(ごちうさ)の元素材は
右側が切れています。絵心ゼロの自分には合作主催者のように
「足りない部分を描き足す」ようなテクは持っていません。

パート動画で「7キャラを左右交互に配置する」構成を練りました。
他の5キャラは全身像がある(=見切れている部分が無い)ので
画面の左右好きなほうに配置が可能でしたが、この2キャラは
必然的に「画面右側に配置」となりました。
※枝垂ほたるの元素材の背景は「透過」じゃなく「白」です。









杉浦綾乃(ゆるゆり)の元素材。つま先部分がロゴで隠れています。
ここはGIMP編集前にペイント(OS内蔵)で茶色を上塗りしました。
GIMPにも「筆塗りツール」はあるんだけど、普段の記事や
ツイッターの添付画像の処理で「ペイントによる上塗り」を頻繁に
使っているぶん、そっちのほうに一日の長があったもので…。






んじゃ、いよいよ「立ち絵と影の動き」について説明します。
普段使っている編集ツール「LoiLoScope2」の作業画面を載せます。
入力しているコマンド名や手順がズレている部分も出てきますが、
やっていることは他の編集ツールと大きく変わらないと思います。
※モデルは東條希(ラブライブ)

用意するのはもちろんこの2素材↓
 
東條希の立ち絵(画像左)と、その影(画像右)です。
今回のキャラ切り抜き作業で、一番時間を費やしたのが東條希です。
風になびく髪の毛が、もう細かくて細かくて…(汗)。
でも腰周りからフトモモを切り抜く時はハァハァprprしたぜw

合作全体では紫パートの登場は「2:49~3:01の約12秒間」ですが、
ツール編集してる時は当然「0:00~0:12の約12秒間」になります。
その中で東條希のパートは「0:01::34~0:03::07」です。
今回は60fpsに設定しました。「::34」は「34/60秒」を意味します。

ここまでの情報を踏まえた上で編集ツールのタイムラインを紹介。


今回の記事作成のため、もともと出来上がっていたフォーマットから
東條希の部分を外しました。そして更に見やすくするために
「③④枠に入れたキャラ動画」も外しました。



 

「東條希(影)」を投入。もともと画像データが大きかったので、
そのままタイムラインに投入したら縮尺が70%になりました(画像左)。
これを80%に拡大(画像右)。



タイムラインに合わせて起点、折り返し点、終点の3地点の座標を決めます


(0:01::34)起点 [X:Y]=[600:360]


(0:02::22)折り返し点 [X:Y]=[1050:360]


(0:02::34)終点 [X:Y]=[950:360]

影の動きが決まったら、同じ位置に「立ち絵」を投入します。


このままでは「影」の下に「立ち絵」が同じ動きで納まっているため、
影を削除するか作業テーブルの下へ移動させないと立ち絵が見えません。
そこで折り返し点から終点までの12フレームで影と立ち絵を交互に
出しながら終点の「立ち絵」まで移動させます。

…う~ん、移動させるというよりは「邪魔な素材を除去する」って
表現したほうがいいのかな…?



ここで活躍するのが「はさみツール」です。
文字通り「ひとつの素材をタイムライン上で分割」するツールです。


「0:02::22」から「0:02::34」まで2フレーム間隔で素材を分割します。


赤く囲った部分を削除します。
 

タイムラインの空いた部分を上部に詰めます。そして終点部分は
「立ち絵」の背後に「影」を出すため、素材の上下位置を入れ替えます




終点部分。このままでは「影」は「立ち絵」の真下にあるため、
全然映りません。そこで「影」の位置を「立ち絵」から少しズラします


立ち絵 [X:Y]=[950:360] / 影 [X:Y]=[963:360]



動画と異なり、キャラ立ち絵は徐々に登場させようと思いました。
※徐々に登場させる=素材の透過率を100→0%へとシフトさせる



ここで使うのは「トランジションツール」です。







「透過率100%」からスタートして30フレーム後(0.5秒後)に
「透過率0%」になるように設定しました。画像だと
影がボヤ~ッと浮かび上がるのが確認しづらいかな?




以上の編集をすることで「⑤⑥キャラ立ち絵と影」の動きが完成します。
どのように動いていたのかは、動画を見て確認して下さいね。

う~ん、今回は暴露話までするつもりだったのに、
またいつもの悪い癖(=無駄に説明が長い)が出てしまった。
次回こそ暴露話をしようと思います。

そんじゃ、また☆

皆様こんばんは。

前回の記事の続き(MAD制作裏話)です。


前回「初めて切り抜き技術(GIMP)を使った」と言いました。
ひとつ新たな技術を身に着ければ、それだけ編集の
幅や選択肢が増えるのは当たり前で、例外なく自分も
「本編のほう(紫パート)でも切り抜き使っちゃえ♪」と
欲が出てきたのです。もしGIMPに触れてなかったら、
「紫髪のキャラを入れ替わり次々と切り貼りで繋いじゃえ♪」と
考えていたでしょう。

事項より順を追って説明します。

※以後キャスト・スタッフの敬称略
※合作メンバーは適宜「メンバーA」「メンバーB」…と表記




これは特に今回の合作において義務ではなかったのですが、
メンバーが挙って「採用するキャラ」をリストアップして
「合作共通フォーマット(Google Drive)」に提出していました。
これは同色の髪キャラ担当者同士でカブらないように
するためでもあったでしょうし、他のメンバーから
「○色なら△△のキャラ起用してよ~」とか、
「自分は□□使うから、Bさんは××使って下さい」など、
相互リクエストの意味合いもあったのかも知れません。

自分に与えられた尺は「7小節半」。そこで…
「1小節で1キャラ × 7名」+「最後の半小節で7名全員集合」

…そんな構成を練りました。提出した使用キャラ一覧表がこちら↓


使用BGMがアイマス曲にも関わらず、三浦あずさを不採用。
実は…アイマスはゲーム未プレイだし、アニメのほうも
1回だけ通しで見ただけなんだもん。
※あとは「農協牛乳」作る時に飛ばしながら見ただけです


アイマスは良い作品だと思います。ただ今回の話を受ける前までに、
そこまで思い入れを強くしていなかったもので…。
※それに765プロの推しキャラは天海春香だし…

そんなワケで、紫パート作成にて用意したのは…



①背景(壁紙)
②上下の枠(フィルム調)
③④紫の枠に収められたキャラ動画
⑤⑥キャラ立ち絵とキャラ影
…です。ゆりっぺろぺろぺろぺろぺろぺろ…❤️

「アニメやエロゲOP動画」の「登場人物の紹介コーナー♪」のような
『画面半分が立ち絵、もう半分がキャラ動画』って雰囲気が
表現できればなぁと思ってました。

じゃ、順番に素材①~⑥の説明をします。




【①背景(壁紙)】

フリー壁紙素材で「紫、水玉、花柄」などなどワード検索しました。
ですがどれもピンと来ず。本業ツール(CAD)使って描いちゃおうか
なんて思ったりしましたが、すっげー身近に好素材がありました。



こちら、かつてニコニコのブロマガで使用していた壁紙です。
これも元ネタはフリー素材で拾って来たのかな?
パート動画ではこれを表裏反転させています。




【②上下の枠(フィルム調)】

実は上下に枠を付けようと思ったのは編集工程の最後のほうでした。
「キャラ動画」を枠より後方にして「キャラ立ち絵」を前方に
配置すれば、より「見た目の立体感」が演出できるかな…
と安易に思ったもので。

最初は「真っ黒な帯」を描くつもりでしたが、当時放送中だった
アニメ「僕だけがいない街」で非常に良いモノを見つけました。



主人公の回想シーンや憶測(推理)シーンで出てきた
フィルム調の帯です。このシーンの中央を単色で塗りつぶして…



「色切り抜き」ツールで塗りつぶした単色をクリックすると…



あらかじめ下に敷いていた「①背景」が出てきます。




【③紫の枠】

これもフリー素材(額縁)からゲット。木製の枠だったので、
紫のトーンを上から薄く塗って、GIMPで中央部分をカット。






【④キャラ動画】

「③紫の枠」の内側に動画を入れて「7小節のキャラ動画」を作成します。
「③+④」でひとつのレイヤーにして、他の素材と合成するのは
最後の作業で行います。



他の6キャラは登場シーンをそのまま切り貼りしたのですが、
「宮内れんげ」だけ事前処理として別編集しています。

使用したシーンは第5話のラジオ体操の部分。
れんちょんがスピンするとこですが、今回の合作BGMの1小節よりも
アニメ本編のほうが尺が短い(=次のシーンに切り替わる)んですね。

なので、スロー再生させて1小節の尺に合わせてから、
他の6キャラと一緒のタイムラインに貼りました。

このシーンはMAD素材として既にユーザーの手垢にまみれているので、
ひょっとしたら「あれ?回転数落としてる?」って気付いた視聴者が
いるかも知れませんね。




はい、今回はここまで。
次回は「⑤⑥キャラ立ち絵とキャラ影」の説明と、
合作に参加してから完成までの裏話を暴露します。

そんじゃ、また☆

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