2015年12月

【まじめに】

この記事は…(中略)…読者に「テレビチューナーの導入から番組表の自動取得、及び録画予約プログラムの構築方法」をレクチャーすると言う建前のもと、自身がそのプログラム方法を忘れないために記録しているだけのものである…。


お待たせしました。今回こそ番組表取得・録画予約の説明を致します。
言ってる事が分からない場合は【その①】を読み直して下さいね。

※注意事項※
ここからの設定は「うっかり間違えちゃったからひとつ前に戻って
やり直し」なんて出来ません。ひとつひとつ確実に、焦らず丁寧に
設定を進めていきましょう。




【番組表取得&録画予約アプリ(TvRock)のインストール】

まずはこちらから「TvRock」をダウンロード。
解凍・展開するとこのようになっています↓



「DTune」ファイルを実行(=ダブルクリック)します。
するとコマンド画面と確認メッセージが出てきます↓


ここでうっかり「OK」を押したらダメです!!
一度ここはキャンセルして下さい(ここマジで重要)。
コマンド画面も閉じていいですよ。


「マイコンピュータ」から「マイドキュメント」画面を見て下さい。



ハイ、今さっき「DTune」を実行したことにより、新たに
「tvrock」フォルダが出来上がりました。このフォルダの中に
前回の記事で作成した3つのテキストファイル
「ch-bs」「ch-cs」「ch-ts」をコピペして下さい。




「tvrock」フォルダは閉じていいですよ。では仕切り直しで
「DTune」ファイルを実行しましょう。今度はちゃんと
「OK」を押して下さい(コマンド画面は消してもいいよ)。



まずは使用する「TvRockDTVターゲット」の数を選びます。
再三言っているように、ここでは「4チューナー」を選択。


「次へ」を押すと、今度はその4チューナーの連携設定について
ひとつずつ入力していきます。まずデフォルト画面がこちら↓



では上から。「視聴・録画アプリケーションがあるフォルダ」とは?
前々回の記事で黒い四角のアイコン「TVTest.exe」のあるフォルダを
指しています。



「参照」タブから進めていって…



自分の場合は「C:\Users\
■■■■\Downlowds\TVTest_0.7.23」
…このようになります(塗りつぶしている部分はアカウント名)

さらにここで「実行アプリ名」を入力。前回の記事で説明したように
「TvRock」は番組表取得と録画予約のアプリであって、
実際に番組の視聴や録画をするのは「TVTest」のほうです。
よってどちらの入力欄も「TVTest.exe」と書き換えて下さい。



「実行アプリ名」の下にある「オプション」欄について、
「チューナー1」の視聴用オプションには、何も言わずに
このコメントをコピペして下さい↓



/d BonDriver_PX_W3PE_T0.dll /DID A






そして録画用オプションにはこのコメントをコピペして下さい↓



/d BonDriver_PX_W3PE_T0.dll /nodshow /min /DID A















視聴用と録画用のオプション記入を間違えないようにして下さい。



「録画先フォルダ指定」について。「TVTest」設定時と同様、
デフォルトでは録画先が「マイビデオ」になっています。
ここは任意で選んで下さい。自分は別の記録用HDD「D:」に設定。




…以上が「チューナー1」の設定画面になります。
この入力を続けて「チューナー2~4」まで行います。
ここまでの入力を確認したら「次へ」を押しましょう。





視聴・録画アプリケーションがあるフォルダ
「実行アプリ名(視聴用)」
「実行アプリ名(録画用)
「録画先フォルダ指定」

以上の4箇所の記入内容は「チューナー1~4」共通です。
そこで「戻る」をクリックして「チューナー1」の記入欄を
そのままコピペしましょう。

各チューナー設定欄で唯一異なるのが「オプション」欄です。
ここは間違えないようにちゃんとコピペしましょう。

まず「視聴用オプション」はこちら↓



/d BonDriver_PX_W3PE_T1.dll /DID B






そして「録画用オプション」はこちら↓



/d BonDriver_PX_W3PE_T1.dll /nodshow /min /DID B










「チューナー3」のデフォルト画面です。ここまでの設定に
間違いが無ければ、チューナータイプが「BS/CS」になるハズです。

「チューナー1・2」「オプションA・B」が地上波で、
「チューナー3・4」「オプションC・D」がBS/CSに該当します。



「視聴用オプション」はこちら↓



/d BonDriver_PX_W3PE_S0.dll /DID C






そして「録画用オプション」はこちら↓



/d BonDriver_PX_W3PE_S0.dll /nodshow /min /DID C








最後に「チューナー4」。もうする事は分かってますね?



「視聴用オプション」はこちら↓



/d BonDriver_PX_W3PE_S1.dll /DID D






そして「録画用オプション」はこちら↓



/d BonDriver_PX_W3PE_S1.dll /nodshow /min /DID D







…他の設定画面と異なり、この「チューナー1~4」の設定画面は
何度も行き来が可能です。入力ミスがないか確認して下さい。

ちなみにここから先は「戻る」なんてコマンド出てきませんから。
覚悟の上で「次へ」を押し進めて下さいね…



では心して「次へ」を押して下さい。



さっきまで「チューナー1~4」の設定をしていた確認画面です。
赤枠で囲った内容は「チューナー1(地上波)で録画中に
もうひとつ地上波の録画があったら自動的にチューナー2へ
連携させますよ~。逆のパターンも連携しますよ~」って意味です。

チューナー3と4の連携も同一のはずです。画像はありませんが、
設定時に確認してみて下さい。



さらに「次へ」を押すと、チャンネル設定の確認画面が出ます。



ここで自分が視聴及び録画する予定のないチャンネルを
削除しましょう。(自分の場合は放送大学が不要)。
…別に残していても構わないのですが、それだと
後で登場する番組表にすべてのチャンネルが掲示されてしまい、
番組検索が少し面倒になります。





「次へ」を押すと、今度はBS/CSチャンネルの設定確認画面が出ます。



こちらも同様に、チャンネルを取捨選択します。

【削除前】


【削除後】




「次へ」を押すと、いよいよ番組情報取得の確認画面が出ます。



ここで「キャンセル」を押しても確認のしようもないので、
ここまでの自分の設定内容を信じて「次へ」を押します。



ライブラリ作成の画面が出ます。構わずに「OK」を押しましょう。



タスクバーに「TVTest」アイコンが出て、番組取得を始めます。
…とは言っても、これだけじゃアクションが地味で、本当に
番組情報を取得しているのか不安になりますよね…。

そこで、画面右下の通知領域アイコンの液晶テレビっぽい
アイコンに注目します(これこそが「TvRock」アイコンです)。



アイコンの上で右クリック→「インテリジェント」
→「Rockバー」をクリック!



Rockバーが現れ、さっきのタスクバーのアクションよりも
分かりやすく番組情報を取得しているのが確認できます。





「ああ、ちゃんと取得しているところなんだな」と
確認できたら、Rockバーは閉じても構いません。

メッセージに書かれているように、実際の番組情報取得は
30分ほどかかります。その間「キャンセル」を押さずに
おとなしく待っていましょう。別のブラウザを開けていても
構いません。niconicoにログインして僕の動画やブロマガを
見ていることをオススメします(おいw)。



約30分後、「終了しました。次へ進んで下さい」とメッセージが出ます。





「TvRock番組表の起動」に関する確認画面が出ます。
前回の記事で確認した「ログインユーザー名」と「パスワード」を
入力して、「ローカルアクセスはログインを必要としない」との
ダイアログのチェックマークを外して下さい。



「次へ」を押すと、メインブラウザ上部に確認画面が出ます。



さっき入力した「ユーザー名」と「パスワード」を
もう1回入力してから「ログイン」をクリック!



ここでちゃんと番組表が出れば大成功!!
もし手元に新聞や別のテレビがあれば、取得した情報が
合っているか確認して下さい。OKならばブラウザを閉じます。



「設定終了」のメッセージが画面に残っていますので、
「終了」を押してPCを再起動しましょう。



再起動後、再び通知領域の「TvRock」アイコンから「設定」をクリック!





「TvRock」の設定画面が現れます。赤枠で囲ったデフォルト値は
自由に変更できます。ちなみにデフォルト状態だと…

「録画開始の60秒前からPCは待機しますよ~」
「番組開始時刻の30秒前から録画スタートしますよ~」
「番組終了時刻の30秒前に録画を終了しますよ~」
「目安として1番組の録画時間は30分ですよ~」

…と、このようになります。でもフツーに5分番組や
1時間番組も途切れずに録画できちゃうけどねw



さて「録画終了後デフォルト」ですが、ここは必ず
「スタンバイ(=スリープ状態)」にして下さい。
「シャットダウン(=PC電源OFF)」でも良さそうな
雰囲気ですが、それだと次に録画開始時刻が来ても
PC自体がONにならない事例が多数起きているので…。



同じく設定画面の右から3番目「インテリジェント」へ。



ここで修正するのは左下の「TvRock番組表」です。



「ユーザー名」と「パスワード」を削除して、
「認証無し」のダイアログにチェックマークを付けて下さい。

ここまで出来たら「OK」を押して、PCを再起動します。



PC再起動後、実際に予約録画をしてみましょう。



「TvRock」→「インテリジェント」→「テレビ番組表」と
進めていくと、今の時刻で取得済みの番組表がメインブラウザに出ます。
最初はテストのつもりで、番組間にある「5分ニュース・天気予報」など、
すぐに録画状況を確認できる短尺番組を選択するといいかも。
同時録画を試すために、他局で始まるニュースもわざとダブらせて
予約してみましょう。番組開始10分前になったらPCをスリープ状態にして、
定刻になったらPCが自らスリープ状態を解除させるか確認します。
※ここでPCを再起動させる必要はありません。


録画が始まると、番組情報を取得した時と同様に、タスクバーに
「TVTest」アイコンが登場します。



録画が終了すると、「30秒後にスタンバイ状態になりますよ~」と
警告メッセージが出ます。


ここで30秒間放っておくか「すぐに移行」を押すと、文字通り
スタンバイ(=スリープ)に移行されます。30秒以内に「中止」を
押すと、PCはそのままONの状態を保ちます。



…さて、そんなこんなで録画予約を済ませた12/21(月)の朝、
録画先フォルダ(「D:」のHDD)を確認してみると…



12/20(日)の深夜に予約した番組がちゃんと録画されていました。

ちなみに12/27のAM2:00現在、番組録画予約一覧は
このようになっています↓





さて、録画した番組をどの動画再生ソフトで視聴するか?
どの動画編集ソフトでエンコードするか?

…それは各自で選択して下さい(そこまで面倒見れるか!)。

以上、4回に渡って「PX-W3PEを使ったテレビPCの設定」を
説明致しました。ここまで説明しておいて今更アレですが、
この記事は「読者に『テレビチューナーの導入から番組表の自動取得、
及び録画予約プログラムの構築方法』をレクチャーすると言う建前のもと、
自身がそのプログラム方法を忘れないために記録しているだけ
」ですので、
皆様がこの記事と同様の手順で設定を試みた結果、「視聴も録画も
ままならない」「どうしてもエラーが出てしまう」などの不備が
生じても、こちらでは責任を負いかねますので、ご了承下さい。
一応、分かる範囲で質問には答えようと思っていますが…。


2015年のブロマガ記事はこれで最後になると思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
それでは皆さん、良いお年を…☆

【はじめに】

この記事は先月下旬に3マタがバレてぼっちに逆戻りした筆者が、12/24のレストランとホテルの予約まで済ませたクセに、その後に待ち構えた「当日ヒマそうなJKに連絡して言葉巧みに説き伏せてデート交渉」するところで何度も失敗し、最終的にすべてのJKから断られるまでの約1週間、まるまるオ○ニーできなかった現実から逃れるために、いつまた訪れるかも知れない「クリぼっち」に備えて、この記事を通して読者に「クリスマス当日に彼氏と運悪く別れたJKをゲットして12/25に『クリボ○キ』させる術」をレクチャーすると言う建前のもと、自身がそのボッ○方法を忘れないために記録しているだけのものである…。

…イントロダクションの文章を少しいじっただけで相当なカオスに
なってしまいました。今回は番組表取得・録画予約を致します。

言ってる事が分からない場合は【その①】を読み直して下さいね。




【事前準備】

今回のレクチャー内容「録画予約」の醍醐味である、

「自分が外出中や寝てる間に、定刻になるとPCの電源が勝手に入り
 番組録画を始めて、録画終了後に再び電源が自動でOFFになる」

…って言うフツーのHDDレコーダーのような機能をPCでも
できるように、番組表取得や録画予約プログラム以外の部分で
PC側に事前準備が必要です。



①電源オプションを無効にする

PCの電源が入ったまま何も動作をしていないと、節電のために
「○○分後にモニタ(又はシステム)をスタンバイ状態にします」
…って設定している読者もいると思います。このままだと、
録画が途中で切れてしまうなんて事態も起こり得るので、
電源OFFの設定時間やスリープ解除時に必要なパスワード設定を
無効にしておきましょう。

「スタート」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」
→「電源オプション」と進めていって…




このように設定を変更して下さい。



②メインPC起動時に必要なパスワードを設定する

…あれ?さっきの設定事項と矛盾してるんじゃないの??
と思うかも知れません。自分でも理屈が良く分からないのですが、

「スリーブ解除時のパスワードは不要」なクセに、

「スリーブ解除後の録画予約プログラム起動のためには
 あらかじめメインPCのパスワード設定が必要」
って言う、なんとも天邪鬼なプログラムなのです。

メインPC起動時に必要なパスワードって言うのはアレです。
PCの電源を入れて数秒間の起動開始音楽「チャランチャラン♪」が
流れた後に画面中央に出てくるヤツです↓


「スタート」→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」
→「アカウントの変更」と進めていって…


パスワードを設定して下さい。




【連携プラグイン(TvRockOnTVTest)をダウンロード】

前回の記事で紹介した「TVTest」は「チューナー設定及び
番組の視聴&録画」をするためのアプリで、今回登場するアプリ
「TvRock」は「番組表取得と録画予約」をするためのモノです。

ここでは設定をする過程で、TvRock側で録画予約をしたあとに、
「お~い、時間が来たぞ~。TVTestさんよ、起動してくれや~!」
…と、双方のアプリを連携させるための設定も必要になります。

その連携のために必要なプラグイン「TvRockOnTVTest」
ダウンロードします。ファイル名は「up0749」です。
解凍・展開するとこのようなファイル(左側)が出てくるので…


赤枠で囲った2個のファイル「TvRockOnTVTest(構成設定)」と
「TvRockOnTVTest.tvtp」を前回作成した「TVTest_0.7.23」の
「Plugins」フォルダにコピペしましょう。




「Plugins」フォルダ内で「TvRockOnTVTest(構成設定)」を
開けてみましょう(前回同様こちらもメモ帳ファイルです)。


…長~いテキストが現れました。下までスクロールして、
末尾に以下のコメントを追記(=コピペ)してください。



[DID_C]
BSindex=0
CSindex=0
CSStartChannel=13

[DID_D]
BSindex=0
CSindex=0
CSStartChannel=13








この状態で「TvRockOnTVTest」ファイルを上書き保存します。




【各チャンネルリスト(メモ帳)の作成】

チャンネルリストと言っても、前回の記事で作成した
「BonDriver」とは違います。



今回、新たに作成するファイル(メモ帳)はこの3点です。

ch-bs.txt
ch-cs.txt
ch-ts.txt

まずは「ch-bs.txt」…BS放送のチャンネルリストの作成をします。
メモ帳(テキストファイル)を新規で立ち上げて下さい。


ここに以下のコメントをコピペして下さい。



NHKBS1 786186481 101
NHKBSプレミアム 771113009 103
BS日テレ 783696080 141
BS朝日1 768557072 151
BS-TBS 768557073 161
BSジャパン 768557074 171
BSフジ・181 783696081 181
WOWOWプライム 771113008 191
WOWOWライブ 773604432 192
WOWOWシネマ 773604433 193
スター・チャンネル1 778584209 200
スター・チャンネル2 776160368 201
スター・チャンネル3 776160368 202
BS11 778584208 211
TwellV 778584210 222
放送大学BS1 781141682 231
放送大学BS2 781141682 232
放送大学BS3 781141682 233
放送大学ラジオ 781141682 531
グリーンチャンネル 791234352 234
BSアニマックス 776160881 236
FOXbs238 781141680 238
BSスカパー! 781141681 241
J SPORTS 1 791234353 242
J SPORTS 2 791234354 243
J SPORTS 3 793724753 244
J SPORTS 4 793724754 245
BS釣りビジョン 796215152 251
イマジカBS 793724752 252
BS日本映画専門ch 796215153 255
ディズニーチャンネル 776160882 256
Dlife 796215154 258
navi 771113008 791
WNI・910 786186482 910






さっきの新規メモ帳がこのようになります。


この状態でファイル名を「ch-bs」にして上書き保存します。

同様の手順で「ch-cs」「ch-ts」も作成しましょう。
「ch-cs」(CS放送)ファイルの内容はこちら↓



ショップチャンネル 813392000 55
スカパー!プロモ 808153152 100
QVC 831746400 161
東映チャンネル 813392000 218
衛星劇場 813392000 219
チャンネルNECO 808153152 223
ザ・シネマ 808153152 227
FOXムービー 834367872 229
ムービープラスHD 826503456 240
sky・Aスポーツ+ 808153152 250
GAORA 818639040 254
日テレG+ HD 834367872 257
ゴルフネットHD 826503456 262
SKY STAGE 823881984 290
時代劇専門chHD 821260512 292
ファミリー劇場HD 821260512 293
ホームドラマCH 810774624 294
TBSチャンネル1 805527584 296
TBSチャンネル2 831746400 297
テレ朝チャンネル1 805527584 298
テレ朝チャンネル2 805527584 299
日テレプラス 834367872 300
チャンネル銀河 823881984 305
フジテレビONE 829124928 307
フジテレビTWO 829124928 308
フジテレビNEXT 829124928 309
スーパー!ドラマHD 821260512 310
AXN 823881984 311
FOX 831746400 312
女性ch/LaLa 826503456 314
スペシャプラス 834367872 321
スペースシャワーTV 831746400 322
MTVHD 810774624 323
エムオン!HD 818639040 325
ミュージック・エア 813392000 326
歌謡ポップス 810774624 329
キッズステーション 818639040 330
カートゥーン 831746400 331
AT-X 823881984 333
ディズニージュニア 813392000 339
ディスカバリー 810774624 340
アニマルプラネット 810774624 341
ヒストリーチャンネル 808153152 342
ナショジオチャンネル 823881984 343
日テレNEWS24 813392000 349
TBSニュースバード 831746400 351
BBCワールド 823881984 353
CNNj 810774624 354
旅チャンネル 834367872 362
囲碁・将棋チャンネル 808153152 363
スカチャン0 816013472 800
スカチャン1 816013472 801
スカチャン2 816013472 802
スカチャン3 816013472 805







「ch-ts」(地上波放送)の内容はこちら↓



NHK総合1・東京 27 1024
NHK総合2・東京 27 1025
NHKEテレ1東京 26 1032
NHKEテレ2東京 26 1033
NHKEテレ3東京 26 1034
日テレ1 25 1040
テレビ朝日 24 1064
TBS1 22 1048
テレビ東京1 23 1072
フジテレビ 21 1056
TOKYO MX1 16 23608
TOKYO MX2 16 23609
放送大学1 28 1088
放送大学2 28 1089
放送大学3 28 1090






※注意※
ここで挙げた「ch-ts」の内容は、受信地区が東京エリアの
ものです。皆さんが住んでいる場所の受信地区に合わせて
内容を変えて下さい。参考記事はこちら




…うわあああ、画像とかテンプレ貼り付けたら本題の
「TvRock」導入前なのに、ここまで長い記事になっちゃった。

今回はここで切り上げよう。「TvRock」の導入は次回にします。
だって添付する画像やテンプレが今回の倍以上あるんだもん!!

…え!?クリスマス!?
そそそそそんな理由で記事を切り上げるハズないじゃ~~ん(汗


それでは皆さん、Merry Christmas♪

【はじめに】

この事故は先月下旬に不慮の記事で筆者崩壊に追い込まれたPCが、約1週間で再組み立て及びOS再インストールまで済ませたクセに、その後に待ち構えた「テレビチューナーの接続及び番組表の自動取得、そして録画予約プログラムを構築」するところで何度も完成し、最終的にプログラムが失敗するまでのたった半日、まるまるアニメの録画が出来なかった無念を晴らすべく、いつまた訪れるかも知れない読者崩壊に備えて、このPCを通して記事に「テレビレクチャーの導入から番組表の自動取得、及び構築予約プログラムの録画方法」をチューナーすると言う建前のもと、自身がそのプログラム方法を忘れないために記録しているだけのものである…。

…はい、今回はいよいよチャンネル設定を致します。
言ってる事が分からない場合は【その①】を読み直して下さいね。




【チューナーアプリ(TVTest)をダウンロード】

使用するアプリは「TVTest_0.7.23(x86)」と言います。
公式サイトは閉じられているので、こちらのミラーから
ダウンロードして下さい。

解凍・展開すると中身はこうなっています↓


画像で指示している黒い四角(液晶画面)のアイコンこそが、
TVTestの起動アイコンとなります。…が、まだ起動させてはダメです。
前回の記事と同様に、今回も(前回以上に)回り道をしましょう。




【プラグイン(BonDriver)のダウンロード】

まずこちらから「up0625」ファイルをダウンロードします。
解凍・展開して「PX_W3PE」フォルダを開けます。


赤枠で囲った6個のファイルを先ほどダウンロードした
「TVTest_0.7.23」フォルダにそのままコピペします。
※下の2つのファイルは今回使用しません。

ファイル名の末尾に「S0、S1、T0、T1」と付いていますが、
Sは「BS/CS」、Tは「地上波」を意味します。
つまりBS/CSが2チャンネル、地上波が2チャンネル、
合計4チャンネルの設定をすることになります。

ここで「BonDriver_PX_W3PE_S0」ファイル(構成設定)を
開けてみましょう(メモ帳ファイルになっています)↓


BS及びCSチャンネルを設定するためのコード表らしき内容が
書かれていますが、実はこれ新BSチャンネルに対応していません。
そこでこの内容を書き換える必要があります。




[BS]
CHANNEL_NUM = 30
CH001 = BS1/TS0,0,11727480,0x4010
CH002 = BS1/TS1,0,11727480,0x4011
CH003 = BS3/TS0,0,11765840,0x4030
CH004 = BS3/TS1,0,11765840,0x4031
CH005 = BS9/TS0,0,11880920,0x4090
CH006 = BS9/TS1,0,11880920,0x4091
CH007 = BS9/TS2,0,11880920,0x4092
CH008 = BS13/TS0,0,11957640,0x40d0
CH009 = BS13/TS1,0,11957640,0x40d1
CH010 = BS15/TS1,0,11996000,0x40f1
CH011 = BS15/TS2,0,11996000,0x40f2
CH012 = BS17/TS1,0,12034360,0x4310
CH013 = BS17/TS2,0,12034360,0x4311
CH014 = BS5/TS0,0,11804200,0x4450
CH015 = BS5/TS1,0,11804200,0x4451
CH016 = BS7/TS0,0,11842560,0x4470
CH017 = BS7/TS1,0,11842560,0x4671
CH018 = BS11/TS0,0,11919280,0x46b0
CH019 = BS11/TS1,0,11919280,0x46b1
CH020 = BS11/TS2,0,11919280,0x46b2
CH021 = BS19/TS0,0,12072720,0x4730
CH022 = BS19/TS1,0,12072720,0x4731
CH023 = BS19/TS2,0,12072720,0x4732
CH024 = BS7/TS2,0,11842560,0x4672
CH025 = BS21/TS0,0,12111080,0x4750
CH026 = BS21/TS1,0,12111080,0x4751
CH027 = BS21/TS2,0,12111080,0x4752
CH028 = BS23/TS0,0,12149440,0x4770
CH029 = BS23/TS1,0,12149440,0x4771
CH030 = BS23/TS2,0,12149440,0x4772
[CS110]
CHANNEL_NUM = 12
CH001 = ND2,237,12291000,0x0
CH002 = ND4,100,12331000,0x0
CH003 = ND6,221,12371000,0x0
CH004 = ND8,055,12411000,0x0
CH005 = ND10,228,12451000,0x0
CH006 = ND12,260,12491000,0x0
CH007 = ND14,251,12531000,0x0
CH008 = ND16,290,12571000,0x0
CH009 = ND18,240,12611000,0x0
CH010 = ND20,307,12651000,0x0
CH011 = ND22,160,12691000,0x0
CH012 = ND24,257,12731000,0x0
[M2]
M2_Dec=1





この部分を丸ごとドラッグしてそのままコピペするのが一番
手っ取り早いと思います。そうして「S0」ファイルを上書き保存。
「S1」ファイルも同じ内容で上書き保存します。

T0とT1の構成設定ファイル(メモ帳)はup0625フォルダに
ありません。先に上書き作成したS0又はS1ファイルのどちらかを
コピーして、ファイル名を「T0」及び「T1」に変更します。


先ほども述べたように「T0」「T1」は地上波対応です。
つまりさっきコピペした[BS][CS110]の情報は不要です。




[M2]
M2_Dec=1





最後の2行だけ残して、あとは全部消しちゃいましょう↓


「T1」ファイルも同様にして上書き保存します。




【修正パッチ(TVTest_0.7.23fix)のダウンロード】

今思うと自分にはこの修正パッチ、必要無かったんですが…。
Win7でIE10を使っていると、テレビ画面が写らなくなるらしく、
この「TVTest_0.7.23fix」はそれを修正するために必要とのこと。

まずこちらから「TVTest_0.7.23fix」ファイルをダウンロード。
解凍・展開すると3個のファイルが出てきます↓



赤枠で囲った2個のファイルを先ほどダウンロードした
「TVTest_0.7.23」フォルダにそのままコピペします↓


「TVTest_0.7.23」フォルダ内で「TVTest_0.7.23fix」を
起動させたらインストール終了です。一旦PCを再起動して下さい。




【やっとTVTest起動&チャンネル設定!】

お待たせしました。ここで最初に指示した黒い四角のアイコン
「TVTest.exe」をダブルクリックして下さい。


まずこのような初期設定画面が現れます。ドライバが「S0」を
選択しているので、このまま「OK」すれば「BS/CSチャンネル」の
設定が始まります。でもその前に…



デコーダを「Microsoft DTV-DVD Video Decoder」に、
レンダラを「EVR」にします。録画ファイルの保存先フォルダは
初期設定では起動ドライブ「C:」の「マイビデオ」になっています。
ここは任意で保存先を選びましょう。自分の場合、起動SSDとは
別のHDDに保存しています。普通「D:」って言ったら光学機器の
ことを指すのですが、今回のPC再構築で色々いじっていたら、
もともとの光学機器のイニシャルが「E:」になっちゃったw



「OK」を押すとTV画面と共に確認メッセージが出ます。
ようやく設定している雰囲気になって来ましたね~♪



「はい」を押すとスキャン画面が現れます。既にチャンネル一覧には
先ほど上書きしたメモ帳の内容が反映されているのですが…。
ここは確実に、もう一度スキャンしましょう。
あ、時間短縮のために「サービスを検索する」のチェックマークは
外しておいたほうが良いかも知れません。「スキャン開始」を押すと
チャンネル検出を始めます(約3分)。



スキャンが終わると、問い合わせメッセージが出ます。
よく見ると検出されなかった7つのチャンネルは全部地上波。
今はBS/CSチャンネルの検出をしていたんだから、
当然出てこないワケです。「S0」「S1」ドライバでは
残す必要はないので、「いいえ」を押します。

さて課金していないBSもCSも、電波を拾ってしまえば
チャンネル名の左側にチェックマークが付いてしまいます。
自分が普段視聴するチャンネルを確認して、チェックマークを
取捨選択して下さい。最後に「OK」を押します。



すべてのチャンネル及び番組を確認して下さい。
ここでちゃんと画面が出ると、今までの苦労も吹き飛びますね♪

今チャンネル検出をしたのは、4つあるチューナーのひとつ、
「S0」のみです。ここでテレビ画面左下の「BS」メニューから、
「BonDriver_PX_W3PE_S1」を選択して下さい。





添付画像だと伝わり難いのですが、実はこの状態で画像は止まってます。
音声も出ていません。さっきの「S0」ドライバの最後の状態なのです。
画面下段右側にある「受信感度を示す数値」が全部ゼロになっていますし、
チャンネル表記も「BS11」ではなく、〈チャンネル〉に戻っています。
つまり「S0」と同様に「S1」もチャンネル検出が必要になるのです。

マウスポインタを画面左に進めるとメニューバーが現れるので、一番下の
アイコンをクリックします。すると最初のチャンネルスキャン画面に
戻るので、「S0」の時と同様の手順でチャンネル検出をして下さい。




「S0」「S1」のチャンネル検出及び番組確認が終了したら、
同様に「T0」「T1」ドライバも順にチャンネル検出をしましょう。




すべてのチャンネル検出及び番組確認が終了したら、
テレビ画面を閉じます(別に番組を見続けていてもいいけどさw)。
あ、再起動もして下さいね。



ここで「TVTest_0.7.23」フォルダをチェック。
いつの間にかファイルの数が増えています。
そりゃあんだけプラグインしたら…ねw

はい、今回はここまで。次回はいよいよ最終関門、
「番組表の自動取得&録画予約プログラムの構築」です。

そんじゃ、また☆

【はじめに】

この記事は先月下旬に不慮の事故でPC崩壊に追い込まれた筆者が、たった半日で再組み立て及びOS再インストールまで済ませたクセに、その後に待ち構えた「テレビチューナーの接続及び番組表の自動取得、そして録画予約プログラムを構築」するところで何度も失敗し、最終的にプログラムが完成するまでの約1週間、まるまるアニメの録画が出来なかった無念を晴らすべく、いつまた訪れるかも知れないPC崩壊に備えて、この記事を通して読者に「テレビチューナーの導入から番組表の自動取得、及び録画予約プログラムの構築方法」をレクチャーすると言う建前のもと、自身がそのプログラム方法を忘れないために記録しているだけのものである…。




…わざと一文で記述しました。読み難くて申し訳ありません。
なので今回はアニメの話もMADの話もR18ネタもありません。

「録画はフツーのHDDレコーダー使ってるから」
「PCにテレビチューナー付ける気ないから」
「あ、使ってるのMacだから」
「悪い。基本スマホ(又はノートPC、タブレット)だから」

…そんな読者は遠慮なくブラウザバックしてください。




【用意するもの】

①PCI-Express スロットに空きがあるPC

マザーボードの水色の枠で囲った部分のことです。
使用するスロットは1ヶ所(任意)です。
※画像は筆者愛用の「ASUS H170-PRO」


②チューナー機器「PX-W3PE」(株式会社プレクス)

今回の主役。これがないと記事が進まない。
チューナー機器としては一番人気って程でもないのだが、
自分がPC自作を始めた4年前に偶然中古パーツ店で
見つけたのを機に購入しました。
製品仕様及び対応スペックはこちら↓

自慢じゃないがマイPCのスペックは
・Core i7 6700
・Windows7 Pro(64bit)
・メモリ16GB
…なので余裕でクリア

【2016/7/19追記】
Win10にアプデしちゃいました。てへぺろ(・ω<)


③B-CASカード

さっきのチューナー「PX-W3PE」には付属されていません。
今回は4チューナー対応にすべく、赤カードを使用します。
入手方法はここでは割愛。


④アンテナ接続ケーブル
画像は省略。「地上波用」と「BS/CS用」の2本を用意。




はい、それではB-CASカードをPX-W3PEに挿してマザーボードに
セットして、アンテナケーブルを接続して下さ~い♪
※組み立て工程の詳細は割愛

ここからは順に、
①PX-W3PEのドライバをインストールする
②チューナーアプリをインストールする
③録画アプリをインストールする

…って話なんですが、この手順に至るまでの準備(下ごしらえ)と
各工程の作業が結構面倒です。簡単だったら忘れないし、
わざわざ記事にして記録しない。まずはPC側をウェルカム状態に
するために、色々と回り道をします。




【PCの状態を最新Ver.にする】

いわゆるアップデートですね。特にOSを新たにインストールした場合は
一両日中に累計100個以上の更新プログラムが導入されますから、
ひととおり済ませて下さい。それ以外だとメインブラウザや
Flash Playerも最新バージョンにしておいて下さい。
※ちなみに自分のメインブラウザはGoogle Chrome

【追記】
Win10の自動アップデート後の動作の保障は致しかねます。
いずれの場合も自己責任でお願いします。
「アップデート後も動作に異常はなかった」との報告も

一部のユーザーからありました。

【2016/7/19追記】

自分もWin10にアプデしましたが、その後の設定に変更なく
ツールが動くことを確認しました。




【各種ランタイムをインストールする】

Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ(x86)
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ(x64)
Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム※同一ページにx86x64両方ありIA64のものは不要
Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ(x86)
Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ(x64)
Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム※同一ページにx86x64両方ありIA64のものは不要
Microsoft Visual C++ 2010 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
Microsoft Visual C++ 2010 SP1 再頒布可能パッケージ (x64)
Microsoft Visual C++ 2015 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)(x64)

ざっくり説明するとこれらはMicrosoft社が提供している
「Windowsを快適に動かすためのツール」程度に思っていても
構わないでしょう(自分でも良く理解していない)。

それとランタイムではないのですが、チャンネル受信は出来ても
TV画面になぜか映らない…なんて事態の回避策として
DScaler5008」もダウンロードしておきましょう。

ここまでのプログラムをダウンロードしたら、こうなります↓


2005~2010年の「C++ SP1」パッケージはファイル名称がすべて
同じなので、後からダウンロードしたファイルは順番に「(1)(2)…」と
語尾が付いています。

ではこの13個のファイルをダブルクリックしてインストールを
済ませましょう(年代の古い順にインストールするのが無難かな)。




【PX-W3PEドライバをインストールする】

公式HPのダウンロードページから入手。
解凍・展開していくと2つのフォルダが現れます↓


ここで分岐ポイントです!

パソコン上でテレビの視聴や予約録画ができればいいよ。
MAD作ったりDVDに焼いたりしないし…。
…そんなあなたは「PX_W3PE_PBDA」フォルダ。

MAD作ったりDVDに焼いて他の再生プレイヤーでも見たいよ…。
要するに「ts抜きで録画したいのさ!」
…そんなあなたは「PX_W3PE_BDA」フォルダ。

どちらのフォルダ内にも32bit用と64bit用の2種類のファイルが
あるので、自分のPCに合わせてインストールして下さい。

※注意※
1台のPCで「PBDA」「BDA」両方のドライバの同時インストールは
出来ません。間違えた場合は先にインストールしたほうを
アンインストールしてからもう片方のドライバをインストールすること。


自分は当然「BDA」ドライバ(64bit用)をインストール。
「マイコンピュータ(右クリック)」→「プロパティ」→「デバイスマネージャー」
→「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」と進めていって…


ちゃんとドライバがインストールされたことを確認しましょう。


ちなみに「PBDA」ドライバのほうをインストールした場合は、
このあとの「チャンネル・番組表取得」「録画予約」などの
プログラムを組む必要はありません。こっちのドライバは
Windows Media Center(WMC)」対応ですので、
あとはWMCの指示に従えば簡単に視聴も録画もできます。

【追記】
ご存知の人もいると思いますが、Windows10ではWMCが
標準でインストールされていません。これにつきましても
有志の人々が「Windows10にWMCをインストールする方法」を
投稿していますので、各自探してみて下さい。

こちらにリンク先を載せたかったのですが、いかんせんこの方法は
非公式かつ自己責任の範疇なので…。ご了承下さい。




はい、今回はここまで。
次回はいよいよ「チューナーアプリ導入」です!
あ、その前に、新しいドライバをインストールしたのだから、
一度PCの再起動をしたほうがいいかも。

そんじゃ、また☆

皆様こんばんは。

先月のPC崩壊以降、イヤな事があると全部そのせいにして
逃げ続けている自分が大好き…じゃなかった、疎ましいです。

これ以上ファンを逃がさないためにも、MAD制作痴話を始めます。


今回は使用したキャラクターや切り貼りの順番及び構成について。
とりわけ「優遇キャラ」について説明しようと思います。

【優遇キャラとは?】
この動画で参加した「MAD Twinkle Festival 2015 生放送」にて
動画内の登場シーンが長かったキャラに対して視聴者が
「○○優遇w」とコメントしていたのがツボったので、
この語句を使用させて頂きます。



※以後キャスト・スタッフの敬称略




今回「生徒会長を集めた複合MAD」を作成するにあたり、
「一番優遇しよう」「このキャラを大サビに起用しよう」と
最初から決めていたキャラが…



立華かなで(Angel Beats!)です。

ブロマガ愛読者ならご存知だと思いますが、「Angel Beats!」は
自分が深夜アニメにハマるキッカケになった作品のひとつです。
つまり「生徒会長キャラとして最初に認識したキャラ」が
彼女だったワケです。そして当然、中の人(花澤香菜)の声を
初めて聴いたキャラでもあるワケです。

『私は天使なんかじゃないわ…。』

第1話の登場シーンで発せられたこの最初のセリフに
「うおおおお!なんじゃこりゃ!?」
「こんな声あるのか!?…じゃない、存在するのか!?」
と、ぶったまげた衝撃は今でも覚えています。
以後、黒猫(俺妹)と並んでマイベスト花澤香菜になっています。




さて、セリフを抽出したキャラは当然使用箇所(登場シーン)が
限定されるワケですが、前述の立華かなでと同様に、
最初から登場箇所を決めていたのが…



黒神めだか(めだかボックス)です。
理由は単純で、本家BGMのセリフ「俺んとこ来ないか?」と
めだかのセリフ「世界は平凡か?」の尺がほぼ一致していたから。

めだかの使用シーンは第1話の生徒会長就任式から。
カットバックで他アニメの生徒会長キャラをつないだのですが…



ここでのポイントは「キャラ名やアニメタイトルよりも先に
『あ、生徒会長だ』と思わずつぶやいてしまうキャラ」を
選んだつもりです(※ただしアニメ本編を見た人に限る)。
じゃないとタイトルや動画説明文見ても「これ何の集まり?」って
思われてしまうんじゃないかと危惧したもので…。
※順番通りに並べたら「玉縄ハーレム」になってもうたw




一色いろは(俺ガイル続)のセリフを抜いた都合もあったので、
中の人つながり(CV佐倉綾音)で友利奈緒(Charlotte)と
一色いろはを並べて登場させました。



またその逆に友利奈緒と立華かなで、そして坂上智代(CLANNAD)は
全部key作品なので、この3キャラの登場は意図的に離しています。


【12/17追記】


セリフこそ抜いていなかったものの、真木夏緒(恋愛ラボ)と
テイルイエロー(俺ツイ)も中の人つながり(CV赤﨑千夏)でした。
いや~、全然意識しないで並べて登場させてもうた…。




トリ前が絢瀬絵里(ラブライブ)で大トリが鬼龍院皐月(キルラキル)に
なっています。理由はいくつかありまして…。



①前作「農協牛乳」でラブライブを既に大トリとして使っていたから。
②「絢瀬絵里⇒高坂穂乃果」の流れを(ネタとして)裏切りたかった。
③立華かなでが「最初に覚えた生徒会長キャラ」なら、
 鬼龍院皐月は「絶対的存在の生徒会長キャラ」だから。

…こんなとこでしょうか。




アウトロ部分の「高速逆再生」について。
ここは特に演出的効果を狙ったつもりはなく、
ただ「高速逆再生をやってみたかった」だけで編集しました。

まずはイントロ開始(りんごちゃん登場)部分から
鬼龍院皐月のラストカットまでの部分をひとつの
動画ファイルとして作成(添付画像の01ファイル)。
※立華かなでの暗転部分は一時的に除去しています



次に01ファイルをアウトロの尺にあわせて高速逆再生させて
02ファイルとして再エンコします。4分26秒から0分21秒に
なるワケですから、計算上「マイナス12.6倍再生」になります。



ここで2つの動画のフレーム率(fps)に注目。
02ファイル作成時に意図的に60fpsにしています。
根拠はまったく無いのですが、なんか30fpsで高速再生させたら
カクカクしちゃうんじゃないかな…って勝手に思ったものでw




さらに原色のまま高速再生させたら「目が!目があああっ!」
…っとなるので色彩を落としました。モノクロとセピアで
繰り返し試した結果、セピアトーンに変更。




動画投稿フォームでサムネを誰にしようか、結構悩みました。
候補として前述の友利奈緒、一色いろは、そして不謹慎ながらも
タイムリーなキャラとしてアンナ・錦ノ宮(下セカ)も候補に
挙げていたのですが…。



①友利奈緒は既に他の動画で同じ画像がサムネとして使われている。
②俺ガイルと下セカのMADは削除対象として目をつけられ易い。

…そんなワケで却下しました。結局、生徒会長キャラとしては
やや存在感に欠ける(失礼!)ものの、劇場版公開が近い
こともあって、角谷杏(ガルパン)を選びました。

チョット姑息な手ですが、ここの角谷杏のカット、
いわゆる「サムネ栄え」を狙って色合いとコントラストを
調整しています。



…だったら全編に渡って調整すればいいじゃん。って考える
読者もいるでしょうが、そうすると「見ていて疲れる動画」に
なってしまうので、色彩調整箇所は最小限に留めています。




さて最後に、生徒会長じゃなかったクセに登場シーンが
一番長かったキャラ(丹生谷森夏)について。



キャラ蔑視するワケじゃないが、いきなり本編BGMが流れる
(=りんごちゃんが登場する)よりも、キャラソンを先行させて
モリサマーを最初に画面に映したほうが、視聴者の食い付きが
良いんじゃないかと勝手に判断しまして…。




あとこれは個人的こだわりですが、
「アバン ⇒ 本編 ⇒ Cパート(アバン回収)」という
映画やアニメ本編でありがちな構成をMADの上で
できないものかな…と前々から思っていたもので。

今回のMADの場合、
アバン:生徒会長に立候補したモリサマー
本編:生徒会長を集めた複合MAD
Cパート:立候補の挨拶をするモリサマー

…こんな形で実現させました。でもCパートは
「本編丸上げ」ですけどねw




以上で「生徒会長に恋してるのさ。」制作痴話を終了します。
MAD作成のキッカケやヒントになれば幸いです。
※反面教師にしてくれてもいいのよw

そんじゃ、また☆

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