皆様こんばんは。
昨日(5/7)は定時で退勤して、床屋に行きました。
「カット+シャンプー+ヒゲ剃り」で2300円なのですが、
何故か自分が行く度に従業員の顔触れが1~2名変わっています。
「全体的に短く。横と後ろは刈り上げ。頭部は梳いて下さい」
担当の理髪師が毎月異なるので、出来上がりはその都度変化します。
まぁ、そんなに髪型には拘っていないからいいけど。
※耳や襟に引っ掛からなければ良しと思っている。
さて「MAD制作痴話」その②です。
前回の記事で述べたように、第5話の放送(5/4深夜)終了後、
5/5(月)の朝からMAD作成をするつもりだったのですが…。
目が覚めたのがAM11:00。さらに家の雑用などでバタバタして、
実際に作業にとりかかったのが夕食後のPM8:00過ぎからでした。
結局、動画が完成したのは翌日(5/6)のAM3:00ですかね…。
【動画情報】
画像ビットレート:2500kbps
音声ビットレート:128kbps
画面サイズ:864 X 486ピクセル
ファイル容量:28.6MB
動画再生時間:91秒
動画作成時間:6時間少々
ではまず、スタッフ・キャストの字幕を比較してみましょう。

字幕の書体は「HGP教科書体」を使いました。
さてさて、本家「夏目~」のOP動画ですが…。
まるでわざとそうしているかと思わんばかりに、シーンの切り替え
及び字幕登場、それらと曲調・テンポがズレまくっています。
※ここでは用意しませんが、どこかで本家OPを確認してみて下さい。
本家OPとシンクロさせるべく、素材を切り貼りしたり字幕を
登場させたら、字幕ありのシーンとそうじゃないシーンの
落差が目立ってしまい、構成によっては字幕の無いシーンが
無駄に間延びして見えてしまう危険性があります。
とんでもなくカオスなMADが出来ること必至でしたので、
もう本家は無視して、曲調やテンポだけを意識して
画面切換や字幕登場を合わせました。
前回述べたように、キャラの動き・構図も似たり寄ったりで、
第4話までのメインキャラ3名(香織・祐樹・将吾)だけでは
メリハリのある編集がとても出来なかったと思います。
第5話で山岸沙希が登場したおかげで、他のキャラにも新たな
動きやポーズが見受けられるようになりました。もう本当に
「♡♥沙希ちゃんマジ天使♥♡」なんだけど、一応主役は
「香織&祐樹」だから、彼女たちよりも出番を少なくしています。

ちなみに将吾の出番は1回コッキリなんだけどね…。
(もっと登場させても良かったかな?)
サビ前半部分で採り上げた背景画像4点について。

第2話本編を見た人は分かると思いますが、
この4点、画像に動きがありません(=止まっています)。
静止画を連続して見せる編集は、サビ直前で既に使用済みなので、
ここはひとつ、画像を左右にスライドさせることにしました。
ただこのまま画像をズラしたら、画面が見切れてしまうので、
予め画像を少し拡大して、画面からはみ出した部分を補うように
スライド位置を調整します(赤枠は実際に画面に収まる範囲)。

画像縮尺:105%
画像位置:(X方向610、Y方向360)

画像縮尺:105%
画像位置:(X方向670、Y方向360)
↑数値は赤枠・画像ともに「1280 X 720」サイズの場合。
これからMADを作ろうと考えている人たちへ。
この「スライド技術」は、画像エフェクトの基本中の基本です。
しかもチョット動かすだけなのに、視聴者に与えるインパクトは
完全に止まった画像と比べても数段上の効果があります。
この技術を覚えるだけで、MADの表現力・ネタ構成の幅が
大きく広がります。
断言しましょう。
他の編集技術よりも先に、画像を意のままに
縮尺・移動させる技術を身に着けるべし!!
※そして自分は、より分かり易い記事の構成能力を身につけるべし…。
今回、絶対に使いたかったシーンは2つ。

左:黒板に香織が書いた「18」の文字
右:デートから帰宅後、部屋でノートを撫でる香織
この2シーンは、本編でも非常に印象的なシーン(のハズ)で、
この場面を見せる事で視聴者をグッと惹き込もうと目論んでました。
それ故に登場させるタイミングと構成には結構気を使った
つもりですが…。う~ん、上手く伝わったかどうか微妙…?
もうひとつ、差別化としてデートシーン(第2話)を使いました。
…というか、他に「香織&祐樹」で差別化できるシーンが無い…。

結局、サビの前半部分が全部デートシーンになりました。
今思うと、もう少し別のシーンを挿入しても良かったかも。
さてMAD素材も一通り繋がって、ようやくエンコードですが…。
自分の素材抽出方法、及び動画編集ソフトの特性でしょうか、
mp4ファイルにエンコードを繰り返す度に、画像がどんどん
色味を失うというか、色彩が薄くなる傾向がありまして…。
ビットレートを上げれば画像劣化は解消するんだけど、
そんなことしたら「重くて読めない」って怒られるし…。
…で、今回、最終エンコ前に画像コントラストを濃くして、
なおかつ白黒トーンをやや黒寄りにしてみました。

少しハッキリさせ過ぎたかな? ユーザーからツッコミも受けたし…。
…制作痴話は以上です。
この動画を投稿した数時間後、先輩ユーザーのかぷりさんが
偶然にも同じ「一週間フレンズ。」を素材にしてMADを
投稿しました↓
冬アニメ「ノラガミ」のED曲「ハートリアライズ」を
BGMにしています。将吾や沙希は登場せずに、
香織と祐樹の2キャラに焦点を絞っています。
自分のが「OPパロ」なら、かぷりさんのは「EDパロ」ですね。
同じ素材を使って、ここまで趣の異なるMADが作られるんだから、
いやはや、MADはまだまだ奥が深い…。
そんじゃ、また☆
昨日(5/7)は定時で退勤して、床屋に行きました。
「カット+シャンプー+ヒゲ剃り」で2300円なのですが、
何故か自分が行く度に従業員の顔触れが1~2名変わっています。
「全体的に短く。横と後ろは刈り上げ。頭部は梳いて下さい」
担当の理髪師が毎月異なるので、出来上がりはその都度変化します。
まぁ、そんなに髪型には拘っていないからいいけど。
※耳や襟に引っ掛からなければ良しと思っている。
さて「MAD制作痴話」その②です。
前回の記事で述べたように、第5話の放送(5/4深夜)終了後、
5/5(月)の朝からMAD作成をするつもりだったのですが…。
目が覚めたのがAM11:00。さらに家の雑用などでバタバタして、
実際に作業にとりかかったのが夕食後のPM8:00過ぎからでした。
結局、動画が完成したのは翌日(5/6)のAM3:00ですかね…。
【動画情報】
画像ビットレート:2500kbps
音声ビットレート:128kbps
画面サイズ:864 X 486ピクセル
ファイル容量:28.6MB
動画再生時間:91秒
動画作成時間:6時間少々
ではまず、スタッフ・キャストの字幕を比較してみましょう。

字幕の書体は「HGP教科書体」を使いました。
さてさて、本家「夏目~」のOP動画ですが…。
まるでわざとそうしているかと思わんばかりに、シーンの切り替え
及び字幕登場、それらと曲調・テンポがズレまくっています。
※ここでは用意しませんが、どこかで本家OPを確認してみて下さい。
本家OPとシンクロさせるべく、素材を切り貼りしたり字幕を
登場させたら、字幕ありのシーンとそうじゃないシーンの
落差が目立ってしまい、構成によっては字幕の無いシーンが
無駄に間延びして見えてしまう危険性があります。
とんでもなくカオスなMADが出来ること必至でしたので、
もう本家は無視して、曲調やテンポだけを意識して
画面切換や字幕登場を合わせました。
前回述べたように、キャラの動き・構図も似たり寄ったりで、
第4話までのメインキャラ3名(香織・祐樹・将吾)だけでは
メリハリのある編集がとても出来なかったと思います。
第5話で山岸沙希が登場したおかげで、他のキャラにも新たな
動きやポーズが見受けられるようになりました。もう本当に
「♡♥沙希ちゃんマジ天使♥♡」なんだけど、一応主役は
「香織&祐樹」だから、彼女たちよりも出番を少なくしています。

ちなみに将吾の出番は1回コッキリなんだけどね…。
(もっと登場させても良かったかな?)
サビ前半部分で採り上げた背景画像4点について。

第2話本編を見た人は分かると思いますが、
この4点、画像に動きがありません(=止まっています)。
静止画を連続して見せる編集は、サビ直前で既に使用済みなので、
ここはひとつ、画像を左右にスライドさせることにしました。
ただこのまま画像をズラしたら、画面が見切れてしまうので、
予め画像を少し拡大して、画面からはみ出した部分を補うように
スライド位置を調整します(赤枠は実際に画面に収まる範囲)。

画像縮尺:105%
画像位置:(X方向610、Y方向360)

画像縮尺:105%
画像位置:(X方向670、Y方向360)
↑数値は赤枠・画像ともに「1280 X 720」サイズの場合。
これからMADを作ろうと考えている人たちへ。
この「スライド技術」は、画像エフェクトの基本中の基本です。
しかもチョット動かすだけなのに、視聴者に与えるインパクトは
完全に止まった画像と比べても数段上の効果があります。
この技術を覚えるだけで、MADの表現力・ネタ構成の幅が
大きく広がります。
断言しましょう。
他の編集技術よりも先に、画像を意のままに
縮尺・移動させる技術を身に着けるべし!!
※そして自分は、より分かり易い記事の構成能力を身につけるべし…。
今回、絶対に使いたかったシーンは2つ。

左:黒板に香織が書いた「18」の文字
右:デートから帰宅後、部屋でノートを撫でる香織
この2シーンは、本編でも非常に印象的なシーン(のハズ)で、
この場面を見せる事で視聴者をグッと惹き込もうと目論んでました。
それ故に登場させるタイミングと構成には結構気を使った
つもりですが…。う~ん、上手く伝わったかどうか微妙…?
もうひとつ、差別化としてデートシーン(第2話)を使いました。
…というか、他に「香織&祐樹」で差別化できるシーンが無い…。

結局、サビの前半部分が全部デートシーンになりました。
今思うと、もう少し別のシーンを挿入しても良かったかも。
さてMAD素材も一通り繋がって、ようやくエンコードですが…。
自分の素材抽出方法、及び動画編集ソフトの特性でしょうか、
mp4ファイルにエンコードを繰り返す度に、画像がどんどん
色味を失うというか、色彩が薄くなる傾向がありまして…。
ビットレートを上げれば画像劣化は解消するんだけど、
そんなことしたら「重くて読めない」って怒られるし…。
…で、今回、最終エンコ前に画像コントラストを濃くして、
なおかつ白黒トーンをやや黒寄りにしてみました。

少しハッキリさせ過ぎたかな? ユーザーからツッコミも受けたし…。
…制作痴話は以上です。
この動画を投稿した数時間後、先輩ユーザーのかぷりさんが
偶然にも同じ「一週間フレンズ。」を素材にしてMADを
投稿しました↓
冬アニメ「ノラガミ」のED曲「ハートリアライズ」を
BGMにしています。将吾や沙希は登場せずに、
香織と祐樹の2キャラに焦点を絞っています。
自分のが「OPパロ」なら、かぷりさんのは「EDパロ」ですね。
同じ素材を使って、ここまで趣の異なるMADが作られるんだから、
いやはや、MADはまだまだ奥が深い…。
そんじゃ、また☆