皆様、明けましておめでとうございます。
今年も皆様とニコニコできることを願っています。



今年最初のグラビアは珈琲貴族先生が生み出した2大キャラのひとり、
白峰莉花ちゃん。あぁ…こんな女の子と「姫初め」したいものだw




さて、マイリスした2016年の投稿動画から、
特に気に入ってる動画、印象に残っている動画を
独断と偏見と今の気分で上位10作品、紹介します。

ちなみに1年前のランキング記事はこちら
https://ettirgam2.livedoor.blog/archives/10885753.html

それでは、早速始めていきます。
※キャスト・スタッフの敬称略




【第10位】
※投稿日時順


「おジャ魔女カーニバル!!」(アニメ「おジャ魔女どれみ」OP曲)は
数ある「MAD素材用BGMの良心」のひとつであると個人的に思っている。

編集初心者でもシーン選択や繋ぐタイミングさえ間違えなければ、
切り貼りだけでそこそこ見応えのあるMADが作れてしまうし、
余程のイレギュラーが起きない限り「BGM著作権侵害による動画削除」
なんて憂き目にも会うことが無い。

だからこそ数多くの「カーニバルMAD」が登場しているために
場合によっては埋もれてしまう(=日の目を見なくなる)のも事実。
ここに挙げた2作品はアニメオンエア時期のタイミングを逃さずに
投稿しただけではなく、歌詞やリズムに合わせたシーン選択が秀逸。
本編を知っている人なら2828しながら見ることができるでしょう。




【第9位】


とにかく感心するのは「どこからその素材持って来るんだよ!?」
ってくらい、挿入するセリフに全く違和感がない事。
このまま本編に流してもいいんじゃないかと思うくらいの構成力。
そしてアニメ視聴者もNHK視聴者も納得させる娯楽性と説得力。
この動画投稿者は本当に両番組ともに好きなんだろうなぁと、
動画から垣間見えるのも良かったです。

中盤に挿入された実写素材はご愛敬。
賛否ありますが個人的には「アリ」です。




【第8位】


自分がもし「アイマス」でMADを作るとしたら…って考えた時に、
シーン選択において改めて色々と考えさせられた動画がこれ。
※別に素材が「アイマス」に限った話ではないですが

この動画には自分だったら絶対使わない、いわゆる「捨てシーン」が
全体の半分近くある。それら「捨てシーン」に巧みなエフェクトを施し、
時にアクセントとして、時に見せ場として動画の中で存在感を放っている。

もちろん、投稿者から見れば動画で使った全シーンが「すべて必要不可欠」
であることは自分も十分理解している。「相容れない」ってことではなく、
「自分はこのような動画は作らないし、自分には作れない」。

技術も素晴らしいが、センスの面で色々勉強になった一本です。




【第7位】


あるプロのカメラマンがこんなことを言ってました。
「ヌードを撮ればそのカメラマンの技量やセンスが分かる」と…。

アニメMAD職人の技量やセンス、もっと言えばアニメの好みや
動画制作の傾向が分かりやすいモノとして「複合MAD」が
挙げられるのではないか、と言うのが持論です。

この動画はかつて自分が制作した複合MADをリスペクトしていると
投稿者が述べています。またそれだけではなく、この投稿者と自分は
MAD制作のセンスや傾向が似ていると、あちこちで囁かれています。

自分にも思い当たるフシがあるので全部を否定はしませんし、
この動画の構成を全く思いつかなかったワケじゃありません。

ただ「完全なる一致」は絶対不可能なワケで、そこに生じる「ズレ」
こそが投稿者の個性であると思います。この動画はその「個性」を
深く尊重できますし、なにより娯楽作品として非常に面白いです。




【第6位】


このBGM「らしさ」(アニメ「ばらかもん」OP曲)も
MAD使用曲として人気だし、自分も何度となく同曲は聴いている。
ただこの動画と合わせて聴いた時、改めて胸を打つモノを感じた。

この投稿者の制作MADからは「こんな技術を駆使したいんだよ!」とか
「こんなMADを作ってみたいんだよ!」って凄みが動画から溢れている。
それもただ技術に阿ることなく、元ネタ(アニメ素材)に対する愛情や
MADを作ることへの喜びとして表現されている。

そしてそれら投稿者の感情が確かな技術と構成力をもって動画から
放たれた時、その動画はとてつもない「強さ」を持つ。

この動画は「すごい」とか「上手い」とか思う前に「強い」。

…う~ん、こんな風に自分が思ってしまうのは、投稿者自らが
コミュ生放送で「動画の制作裏話」をしていたのを自分が
ライブ視聴して感銘を受けたからってのもありそうですが…w




さてベスト5発表の前に、別リストでお気に入り登録している
「OP・ED・PVパロ」から特にお気に入りの作品を紹介します。
※投稿日時順。感想コメントは省略。






【第5位】


タイトル、動画説明文(=アイドルはいいぞ)、そして動画の内容が
ここまでキレイに一致したのも珍しい。4組のアイドル(アニメ)が
画面いっぱいに動き回る様子はまるでおせち料理のよう。
どの箱を取り出しても個性と旨味がぎゅうぎゅうに詰められている。
「アイドルMADのおせち料理やわぁ~」

特に大きな偏りもなく4作品を上手に配分して編集している。
思えばこの4作品、制作会社が(ほぼ)全部異なるのに、
見ていて全然違和感無いのは、同ジャンルだからってだけじゃ
無いと思う。そこに投稿者の巧みな構成センスを感じました。

※参考:アニメーション制作会社※
アイカツ:サンライズ、バンダイナムコピクチャーズ
アイマス:A-1 Pictures
プリパラ:タツノコプロ
ラブライブ:サンライズ




【第4位】


ボカロでは既に有名曲だったようだが、この曲「ドーナツホール」を
聴くのはこの動画が初めてでした。結果、今年見たMADを通じて知った
曲の中では一番スルメでした。

詩の内容と「まどマギ」の世界観、そして曲調から醸し出される
少し斜に構えたような退廃的(失礼!)な雰囲気がドンピシャ(古っ)!
画面挿入されたキネティック・タイポグラフィ(昨年やっと覚えたw)が
もうひとつの登場人物のようにそれらの世界観や雰囲気を盛り上げている。
その絡み具合のすべてがギリギリの線というか、これ以上くどくなっても
淡泊になってもダメになりそうな緊張感の上でバランスを取り合っている。

数多ある「まどマギMAD」の中でも個人的上位に入る作品。




さてベスト3発表の前に、昨年のGWに主催した投稿動画イベント
「第2回ANIMAAAD祭」参加作品から特にお気に入りの作品を紹介します。

※投稿日時順。感想コメントは省略。



…参加作品の中には総合ランキングに挙がってもおかしくない作品も
あったのですが、自らが主催したイベントである手前、それは
「贔屓の引き倒し」になるので、このような特別枠にしました。




【第3位】


一言でまとめるなら、この動画は「魅せるアイマスMAD」。
目まぐるしいエフェクトと流れるような編集がアップテンポの
ロックチューンに乗せて一気に疾走する。

ゴリ押しとは異なるが、有無を言わさぬ強引さとダイナミックな演出で、
視聴者をMADの世界観に引きずり込む吸引力はどこかの掃除機並み。

多分「おお…(溜息)」「おお!(感嘆)」と、動画のあらゆるところで
「おお」と言っていた作品。




【第2位】


昨年の投稿動画イベント「AniPAFE2016」において
「最優秀技術賞」「総合優勝」のダブル受賞した作品。
※自分もこの両賞に投票しましたw

初めて見た時の感想は「どーやって作るの、これ!?」でした。
漠然とは分かるんだけど、それでも1コマずつ確認したいくらい
その技法や手間暇に驚かされました。

もちろん技術だけでなく、緩急ある動きやタメ、ぬるぬる動く
キャラクターの雰囲気にドキドキしまくりでした。
おそらく一番リピート再生した作品です。

個人的には「00:18~00:19」部分の「タイトルロゴが円グラフに
変化するとこ」が、もう腹立つくらい好きです(褒め言葉)。




そして…

そして……

栄えある第1位は……






【第1位】


アイドル系アニメを素材にしたMADはどうしても
ダンスやライブシーンに焦点を充てた構成になりがちです。
この動画は舞台に上がってない(=カメラが入ってない)時の
アイドルの様子をバランスよく混ぜていることで、あたかも
「アイドルだってひとりの人間なんだ」と我々に気付かせ、尚且つ
「だからこそ、ひとりひとりアイドルの概念は異なるんだ」という
当たり前のことを我々に改めて教えてくれる。

さらにスゴイのは、派手な演出やエフェクトが一切使われていないこと。
そうすることで却ってひとつのシーンを克明に視聴者に植え付けている。
それでいて上記のような雰囲気に浸るためにはシーン選択が重要なカギ。
投稿者の選択眼及び並べ方のセンスに脱帽である。

自分は蕎麦よりもうどんのほうが好きなのだが、
通の「ソバっ食い」は具も薬味も載せずにツユだけで食べる。
…というのを聞いたことがあります。
この動画にもそれに通ずるようなモノを感じます。




以上、2016年お気に入り動画でした。
選評内容と順位に差というか違和感を感じるかも知れませんが、
あくまで「今の気分で」選んでいるので、大目に見て下さい。

今年も素晴らしいMAD、及び職人に出会える事を願いつつ、
自分も(昨年よりは)職人として成長した姿を見せられれば…。
※このコメント、昨年の記事からのコピペw

そう言えば昨年の今頃、「まどマギやアイマスのMADは多すぎて
食傷気味だよ」とか言ってたのはどこの誰なんだか…(すっとぼけw

そんじゃ、また☆